これから真夏にかけて、水やりが忙しくなります。
この水やりが結構難しく、前に書いた日記
「子育てと水やり」でも書いているのですが、
朝必ずとか、まとめて一斉に水をやるとか、
人間が勝手に決めるのではなく、
その植物が水をほしがってるかどうか、
顔色を見ながらやって下さいと・・
まぁーなかなか時間のない人も多いので、
夏の植物で水を好むもの、嫌うもの、
またやり方のワンポイントアドバイスを紹介しようと思います。
その前に
トロピカル
トキコ

レモンイエロー

ウィールウインド

レッド

ピンク

おと姫
ハイビスカスは初夏から秋にかけていっぱいお花を咲かせます。
特に秋が綺麗!
長く咲かせるコツは、一回り大きめの器に植えかえることを
お勧めします。
<また、ハマキムシに注意して下さい。>
くるくると巻いた葉っぱは、取り除いて下さい。
真夏は少し休憩しますが、よく咲きますので肥料は忘れずに!
ヌーッ
サンスベリア パキュラリス ミカド
水やりは<カラカラ>に、やるときはたっぷりと!
水のやり過ぎを嫌う植物この時期案外枯らすことが多い観葉植物
陶器の鉢に植え替えてたりして・・<kanekyuもそうですが>
鉢が大きくなるにつれ、どうしても水分が残ってしまいます。
<根腐れの原因>
kanekyuでは、水が溜まらないように水はけのいい土に植えています
チュピタンサスにバッサイヤー・ゴムの木・ポニーテールなどの木物はカラカラ気味で
<新芽の先がお辞儀を始めたら水をやる様にして下さい。>
オーガスターも水のやり過ぎは嫌がります。
受け皿に水をためるのはやめて下さい。
どんな植物も嫌がります。
植物の根っこも酸素が大好きなんです。
花壇苗では、日日草<ビンカ>
やり過ぎると立ち枯れ病になったりします。
水をやる時は、上からではなく周りからやる様にして下さい。
また<新芽の先がお辞儀し始めたら水やりのサインです。>
ペチュニア類も上からの水やりではなく、周りからやって下さい。
上からやると中心の葉っぱがムレて傷んできます。
水をしっかりやってほしい植物葉っぱの多い植物は注意して下さい。
水をたっぷりやったつもりでも葉っぱに邪魔されて地面にあまり届いていないことが多々あります。
また葉っぱの多い植物はムレやすいのでまめに刈り込んで下さい。
葉っぱの量が多いと水を吸う量も多いのでたっぷりやるようにして下さい。
ただいつもジメジメさせると、根ぐされの原因になります。
土が乾いて
<新芽の先がお辞儀を始めたら水やりのサインです。>
雨の日でも土の様子をみて乾いていたら
しっかり水をやって下さい。
観葉植物ではシダ類は比較的水を好みます。
でもムレは嫌がります。
室内はどうしても換気が悪くムレやすいので、
たまに外の直射日光の当たらない軒下に出して
リフレッシュさせてやって下さい。
<観葉植物全般>
関西では6月から9月頃の間
水をやると
「ムッ ムクッ!」

インドアグリーンが棲みかのカエルC
水をやると動きはじめて、
<スパイダーマンのように・・>
旬
山アジサイ 桃色

カキラン

山アジサイ 黒姫
綺麗な葉っぱ
トウガラシ パープルフラッシュ

ロニセラ レモンビューティー

ヒペリカム ゴールドフォーム
kanekyuぷらんつ
サンビタリア アズテックゴールド
秋遅くまで咲き続けます。
サンビタリアは最近、品種が多くこの品種は少し暴れ気味に育ち、寄せ植えの足元にあしらうと、野趣あふれる姿を愉しむことが出来ます。

トレニア アルタネマ

アナベル
大株に育てると見ごたえがあり「やった〜」という気分になります。<たぶん>
ニャ〜オ!
ウィッチフォードのニャ〜オ <キャットフェイス>
水やりのポイント<新芽の先がお辞儀を始めたら・・>
また水をやるときはたっぷりと!
ここも要チェックポイント!
土の表面が乾いていても中が濡れている場合がけっこうあります。
観葉植物が特にその傾向があります。
<土に指を入れて確かめるか、新芽の先がお辞儀を始めたら、>
植物も人間といっしょ、のどが乾いたら水を飲み、
きれいに、清潔にしてやると、元気に育ち、
いきなり大きな器に植え替えると、風をひき、
<子供といっしょで、順番に大きい服にしましょう。>
愛情ひとつで植物も喜びます。
子供を育てるような愛情で植物を育てましょう。
きょうは初級・中級編です。後日、上級編を載せたいと思います。
では。