<鉢植えと地植えの育て方が、同じと思ってい方が多いようです>
地植えの場合、広い場所に約20センチから30センチ間隔で苗を植えるたりするのですが、
<植物によります>
鉢植えも同じように思い、どうせ大きくなるからと、
最初から、直径30センチくらいの鉢に、「ひと株」
<これがダメ!>
地植えの場合は自然に水がぬけて行きますが、
<水が分散したり、地下に流れたり、他の植物が吸ったり、根が必要な分だけ水を吸えたりと>
鉢植えの場合、大き目の鉢に小さい苗をひとつ植えると、
どうしても水がぬけず、苗が吸える必要以上の水分が鉢の中に残ります。
これが根ぐされの原因になり、植物を枯らしてしまいます。
鉢植えの場合、子供の服と一緒で<順番に大きくしてやる事>が、
一番で、元気に育ち、失敗しないコツです!
また順番に大きくする事で、元気な根も沢山張ります。
いきなり大き目の鉢に植えた植物の根っこは、ヒョロヒョロになります。
それでは
今日の和花

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乾燥と熟成を繰り返すことでバニラの香りがします。

リプサリス
kanekyuの土
特選培養土

フカフカで水はけがよく夏も植物がイキイキと育ちます!
お店により花の土もいろいろ!
へんに安い土は気をつけて下さい。
<kanekyuの土はまちがいない!> お兄さんの自信作です。
地植えの話なんですが、植えてスグ、の時は、鉢植えと同じ感覚で水やりをして下さい。<根が張るまでは、たっぷりと!>
一回やってそのままの人もけっこういます。
しっかり根が張って、植物自身が水を吸えるようになれば、ある程度大丈夫なのですが・・
また鉢植えの場合、プラスチック製は通気性が悪く、
根が空気を吸いにくいので、できれば陶器鉢の方がいいです。
<土が乾きにくい>
なお塗鉢も空気を吸いにくいので、水やりに気をつけて下さい。
<特に観葉植物に多いです>
きのうから水やりの話や土の話ばかりですが、
植物が元気に育つこの時期、
ちょっとした認識不足で、大事にしていた植物を枯らしてしまったりします。
<植物はしゃべらない>
植物に合った育て方でスクスクと元気に!